河合のへんろ宿に、打ち戻り
DISCOVERY
四国霊場の札所を巡礼することを「打つ」といいます。
この日は打てたけど打ちもどることができませんでした。
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河合のへんろ宿
この付近は、1900年頃15軒のへんろ宿が立ち並び、春の彼岸頃は一晩300人からの泊まり客があり、接待に忙しく賑わったそうです。おへんろさんは、河合の宿に荷物を預けて、岩屋寺を打ち終わると来た道を引き返して河合に戻ります。これを「打ちもどり」と言って珍しい巡拝コースです。
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